私がしっている中で最強のマルチタッチディスプレイ自作のためのAPI CCV(昔はtBetaと呼ばれていた。)
そのサイトにある、赤外線方式マルチタッチディスプレイの方式が非常に役に立つので、メモ。
http://nuigroup.com/forums/viewthread/1982/
メモなので雑すぎますが、ご勘弁。
まず全編を通して必要なもの。
- ガラス板orアクリルetc : 私の場合ははざい屋(http://www.hazaiya.co.jp/)で透明アクリル板を買った。これではたしてうまくいくのだろうか。
- 赤外LED : 秋葉原の秋月電子とかで100個単位で売っているので、まとめ買いするといい。
- 赤外線カメラ : これはかなり難関。徳井なおさんのブログ(http://www.sonasphere.com/blog/?p=235)を参考にWebカメラを改造する方法。ソニーなビデオカメラはナイトショットモードがついているので、それに赤外線フィルターを付ける方法。とか。
IR 86 7.5X1 光吸収・赤外線透過フィルター(IR)
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- メディア: エレクトロニクス
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以下、方法4つを紹介。
Frustrated Total Internal Reflection (FTIR)
全反射、つまり光ファイバーと同じ原理を使った方法。
ガラスor透明アクリル板ect.の断面部分から、赤外線LEDをあて、全反射させる方式。
Diffused Illumination (DI)
赤外線ライトを当てる。これは以前試した事があり、アキバで100個800円で買った赤外LEDでライトを作って900x600mmくらいのディスプレイに当てた。かなり極力な光を当てないとうまく動かない印象。しかもなるべく均等に光を当てないと。
…はい、そうです…というわけで失敗した。
簡単な方法だが、強力なLEDライトは高いなーといった印象。