2018年にGitHubに公開したツールなどをまとめました。 (頑張った感を出すためにフォークして少しだけ改良や、メンテしただけのも含む)
unity-timeline-sync
GitHub - asus4/unity-timeline-sync: Synchronize multiple Unity Timeline via UDP
複数UniyのTimelineの再生時間をUDPで同期。一台がマスター。残りをMulticastで同期させる想定。
ネットワークの遅延時間を計測してオフセットできるほうが良さそうだけど、ローカルネットワークで十分に早い環境だったので今回は未実装。
avs
GitHub - asus4/avs at settings
respeaker社のAVS(Amazon Voice Service)をフォーク。アレクサのスキルではなく、スピーカーの方を自作できるSDK。
マージしてほしかったけど、本家の開発者のレスがないのでこのまま。
AVSを作るときはAmazon本家の avs-device-sdkが一般的だけど、こちらはc++でコンパイル時間かかりすぎるので、プロトタイプ用途には向かなかった。あとRaspberryPi Zeroは非対応。respeaker/avsのほうはZeroでも動く
OscJack
GitHub - asus4/OscJack: Lightweight implementation of OSC server/client in C# (Unity)
keijiroさんのOSCライブラリをマルチキャスト対応した。軽量で設計がすてき
unity-taptic-plugin
GitHub - asus4/unity-taptic-plugin: Use iOS TAPTIC Engine from Unity
タプティックエンジンをUnityから扱えるやつ。ちょっと更新した。ゲームのエフェクトと振動を組み合わせたい。
go-osc-capture
GitHub - asus4/go-osc-capture
ネットワークを流れてるOSCを録画 / 再生するCLI。Mac/Window使える。
# Record to capture.csv osccap record -port 7000 osc_capture.csv # Listen from multicast addreass and record to the csv file osccap record -multicast 225.6.7.8 -port 7000 osc_capture.csv
unity-osc-capture
GitHub - asus4/unity-osc-capture: Capture and playback OSC(Open Sound Control) packet in Unity
OSC録画のUnity版。途中でGoに移ったので、未完成かも…。
Kml.swift
GitHub - asus4/Kml.swift: Simple kml parser for swift
GoogleMapのKMLファイルを、iOSのMapKitに読み込んで表示するもの。地味に人気ある。あまりメンテしてないけど、Swift4まで対応しておいた。
twitter-kit-unity
GitHub - asus4/twitter-kit-unity: Twitter Kit for Unity UnityからTwitterSDKを使う。Twitter社開発のやつをフォーク。動画投稿機能を追加。
twitter-kit-unity-sample
GitHub - asus4/twitter-kit-unity-sample: This is a simple sample for Twitter-Kit-Unity 上の使い方サンプル
ARKitMapping (Unity)
GitHub - asus4/ARKitMapping: A view dependent rendering example with ARKit
ARKitでiPhoneの座標をPCまで送って、View dependentなプロジェクションマッピングしようと思ったけど、プロジェクションマッピングをするとARKitの精度が落ちるのでやめた
iVidCapPro-test
GitHub - asus4/iVidCapPro-test
iVidCapProというUnity-iOSで画面録画できるライブラリがちょっと古かったので、Unity2017でも動くように修正した
unity-replaykit-test
GitHub - asus4/unity-replaykit-test
ReplayKitの動作テスト
SimpleMapper
ずいぶん昔に作った、デジタルサイネージ用のSyphon入力をホモグラフィ変換して、投影するだけのアプリ。
前職で四角形を出すだけでMadMapperいらんやろ。と言われカッとなって作った。
スリープしないし、常に最前面に表示されるし。マックでサイネージするときに地味に使うことがある。
MoFace
GitHub - asus4/MoFace: Morph face and voice on Web.
インビジさんとWebオーディオ実験した
UnityMusicPlayerPlugin
GitHub - asus4/UnityMusicPlayerPlugin: Access MPMusicPlayerController from Unity UnityからiOSのMusicPlayerを使えるようにした。
まとめ
プラグイン・ツールとかの公開が多いなあ。コンテンツ本体を出せることはほとんど無いのでプライベートリポジトリが多い。
だんだんクオリティも上ってくることを信じて、2019年も質より量で上げていきます。