ドクメンタという5年に一度だけドイツのカッセルという都市で開かれる世界でも有数の現代美術の展覧会に行ってきました。
旅行記なので、ドクメンタについての積極的な批評はありません。
wired.jp
ドクメンタの展示については友人である日比野さんの記事が良かったです。
その他ドクメンタ記事で読んだやつ
boundbaw.com
5歳と行って大丈夫かなーと不安もありましたが、ドクメンタは美術館の触れない展示よりは、参加者と一緒につくる作品も多く、一日展示をまわることができました。
地面に参加者みんなで絵をほったり
インプロビゼーションなライブに飛び入り参加したり
子供エリアもあり
触れる展示も多かったです。
戦車に落書きもしました。
好きだった展示
fafswagvogue.com
映像なのに格ゲーみたい
www.youtube.com
ハイチのアートコレクティクティブ、Atis Rezistansによる作品群。
これはドクメンタメインイベントではなく、ドクメンタの時期に、カッセル芸術大学の人が作ったサテライト展示。
バイオハザードみたいな地下の空間を探検、なぞの瓶に入った謎の食品と食べる、という展示。
もっとサテライト展示を狙って見ればよかったです。
こんなのも。
食事
goo.gl カッセル在住の人におすすめしてもらったアイス屋。展示会場中心地すぐ近くにあり、2回行きました。美味し。
モロッコ料理レストラン…美味しかった。
完全に食事の趣味が偏ってますね。
まとめ
カッセルという街はかなりコンパクトでメイン通りを歩けばだいたい揃ってる。いい街でした。ドイツ語チョットワカル、なので、レストランなどの注文もストレスなくできるのも良かったです。
子供にとっては現代美術のアート展示のほうが美術館よりかなり楽しめたみたいです。
初の東アジアからの芸術監督ルアンルパ。作品も西洋的資本主義じゃないところ(今回グローバルサウスという言葉をしりました)からのものが多かったが。個人的には、今回が初のドクメンタということもあり、以前を知らず逆に偏り過ぎてるなと思ってしまいました。5年後もドイツにいるかはわかりませんが、次回のドクメンタも体験してみたいです。