匂いの勉強

やる気が起きないので、ブログでもかく。


去年から続くプロジェクトで、「非視覚のデザイン」というものを続けているのだが、今現在は「匂い」が主な研究テーマである。「HAPTIC展」で、触覚のデザインが斬新な印象を残したように、視覚以外、は非常に重要になっている。



とりあえず、嗅覚について勉強せねばと思い、非常に参考になったサイトを紹介。
http://gc.sfc.keio.ac.jp/class/2004_14453/slides/11/index_36.html

さすがSFC。講義資料を公開してくれてるのもありがたい。自分なりにまとめてみる。

嗅覚の注目すべき特徴

嗅覚は海馬に近い位置にある、記憶に密接に関係しているらしい。いわれてみればそんな気もする。正確性はないが忘れにくい。


他に気になるのは「ヘンイングの匂いのプリズム」
匂いの種類について、
「腐敗臭」・「花香」・「果実香」・「焦臭」・「薬味臭」・「樹脂臭」
に大分している。


匂いは物質による化学反応であるため、RGBの様なデジタルデータに換算することが難しい。








余談だが、
こんなサイトを発見した。
http://www.nioibu.com/

におい部。笑。こえ部などが面白いSNSが乱立しているが、においにまで進出しているとは。会員はにおいフェチと思われる。すかさず会員登録。やはり新しいジャンルってのはマニア達が切り開いていくのだろうなと、思うほど視点がすばらしい。国会議事堂の匂い(臭い?)などだれが想像しようか。他にも「においを想起する写真」など面白いコンテンツがある。もっとマニアックな会員たちが集まってpixivよりも凄いコミュニティにならんかな。と、、、、。